厚木のとん漬、実はとっても歴史深いんです

歴史好きが巡る、とん漬の歴史

突然ですが私AIKAは歴史、特に日本史がとっても大好き!

そんな歴史好きな私が“厚木名産とん漬”の歴史に迫りたいと思います!!

皆様、とん漬がなんで出来たかご存知ですか?

厚木に住んでいても、とん漬を知らないという方や、とん漬は知っているけど発祥までは知らないという方もいらっしゃると思います。

私もうすいファームに入社するまではとん漬がどうゆうものなのか、知りませんでした (´._.`)

そんな厚木名産のとん漬は、実は歴史深い一品なのだそうです。

 

厚木のとん漬が名産品となったのは

時は江戸末期、相模国愛甲郡(現在の神奈川県厚木市中荻野)に存在した荻野山中藩で人寄せがありました。しかし、集まった客人が思いのほか多く、ふるまう料理が不足してしまいます。

思案した結果、猪の肉に味噌を塗ったものを出すことに。当時の武士は四ッ足動物の肉を食べる事を嫌っていたので、何の肉か分からないよう味噌を塗ったまま焼き、食膳に添えたところ意外にも好評となったそうです。

これが後の“とん漬”の始まりと言われています。

 

一説によりますと、ペリー提督率いる黒船が横浜に来航したことにより、相模国(後の神奈川県)で養豚が盛んに行われるようになったそうです。

ペリーさん・・・

中でも厚木市は300軒の養豚場が軒を連ね、豚肉店の展開とともに、厚木市での“とん漬”の普及が進み、現在では厚木名産として多くの方に知られるようになりました。

 

 

あつぎ豚のとん漬はすべて手作り

そんな歴史あるとん漬ですが、“あつぎ豚臼井のとん漬”はさらに臼井ならではの歴史とこだわりが詰まっています。

豚肉はもちろん、厚木市飯山の自然豊かな場所に位置する自社農場・臼井農産で愛情こめて育てた自社ブランド“あつぎ豚”!

『かながわの名産100選』に選ばれています!!!!

臼井農産では『脂の質が、肉の旨さ』という哲学を軸に、美味しい豚肉を目指し長年に渡って研究を重ねてきました。自社であつぎ豚専用に配合した飼料をたっぷり食べて育ったあつぎ豚は、甘くコクのある純白の脂と、柔らかい霜降り肉へと仕上がります。

 

漬け込む味噌は大豆栽培から

そして、臼井農産創業者・臼井スミ子が家族の健康を願って試行錯誤の末、完成したお手製味噌をベースに仕立てた特製とん漬味噌は、大豆栽培から手掛け毎年広大な敷地で大豆栽培を行います。

すべてを手作りにこだわり、あつぎ豚の美味しさを限りなく引き出すとん漬味噌は、手作りならではの優しい味わいに仕上がっています。

そんな大豆も味噌も豚肉も、すべて手作り自家製のこだわりとん漬を贈り物にしてみませんか?

手作りならではの、優しい味わいがお楽しみいただけます。

ご注文はネットショップまたは店頭にて!