あつぎ豚で、ちょっとしたいいお肉の選び方講座

まずは豚肉についての基礎知識

早いもので、新年を迎えてから早ひと月が過ぎましたね。。。

今回のブログでは、あつぎ豚を買い物される際のちょっとしたいい肉の選び方を紹介しようと思います。

参考になれば幸いです!

 

まず基礎知識として、同じ部位でも形態によって保存期間は変わってきます。

原木(余分な脂やスジなどを取り除いていない状態のもの)>ブロック>厚切り(カツ用)>焼肉用>薄切り>しゃぶしゃぶ用>挽肉の順で長持ちします!

なるべく原木に近く、外気に触れさせないのが長持ちのコツですね!

  

↑原木 ブロック 厚切り

  

↑焼肉用 スライス 挽肉

1番足が早いのは挽肉で、色が変わる前に使うのがベストです!

選ぶ時にまず避けた方がいいのは、パックを傾けると肉汁が出てたり吸水シートが肉汁を吸って赤く染まったものです。

簡単に言うと旨味が出てしまってるので、なるべく肉汁が少なめのドリッピィな物は避けるのがオススメです!

 

ロース肉の選び方

肉の色での見分け方ですが、淡いピンク色でツヤのある変色していないのを選びましょう!

ロースなら身と脂がシッカリ崩れず付いていて一体となってぴっちり締まったものを選ぶと良いです!

 

肩ロースの選び方

場所によって少し違い肩ロースやウデ肉を使っている小間切れなどは濃い赤色を発色しますが、これは悪いものではありません!

色の濃さではなく、光沢があるものを選ぶのをオススメします。

肩ロースなら赤身と脂肪分の境目がボヤけず、ハッキリしてパサパサ感がなくキメが細かいものを選ぶと良いと思います!

 

小間切れの選び方

小間切れは、ドリップがあまり出ていなくて脂と赤身の対比が良く、部位によるダマがなく混ざったものが良いと思います!

 

いいお肉の選び方、まとめ

全部位に共通して言えるのは赤身にツヤ感のがあり脂が真っ白でやや硬めなものを選び、色がくすんで灰色がかったものやドリップが出てるのは避ける事。

そして締まりや弾力性に欠ける、水っぽいのは選ばないのがポイントだと思います。

以上簡単ではありますが、選び方のコツでした。

うすいファームではオーダーカットも承っておりますので、是非気軽にお申し付けくださいませ!